ライターの仕事はAIに奪われるのか?! ChatGPTと勝負できる?

最近話題の「ChatGPT」、使っていますか?
OpenAI社が開発した、高機能チャットボット「ChatGPT」

きっと、「Hey, Siri!」や「アレクサ!」など、
機械に話しかけるだけで操作をしてくれる
AIアシスタントを使用したことのある人は少なくないでしょう。

では、「ChatGPT」はいったい何がすごいのか?
まずは使ってみることにしました。

目次

ChatGPTの始め方

ChatGPTは現時点で英語サイトしかありませんが、
日本語での質問に対して、日本語で答えてくれるので、
英語が苦手という人も、ぜひ、チャレンジしてみましょう。

①まずは、公式サイトで登録(Sign up)します。

②メールアドレスを入力します。(Microsoftアカウント、またはGoogleアカウントを連携させる方法もあります)

③パスワードを決めて入力します。(8文字以上)

④メールを開くように言われるので、メールを確認します。

⑤届いたメールを開き、「Verify email address」をクリックしてメールアドレスを承認します。

⑥ログイン画面に戻って、メールアドレス、パスワードを使ってログインし、名前(First name/名、Last name/姓)を登録します。なお、ChatGPTは、13歳以上しか使用できません。また、18歳以下は保護者の許可なしでは使用できません

⑦この後、電話番号の入力を求められ、その番号宛に認証コードがショートメールで送られます。その6桁のコードを入力すれば、登録完了です。

有料プラン(20ドル/月)も用意されていますが、
無料プランで十分な価値を感じます。

あとは、ChatGPTにログインして、いろいろ質問してみましょう!
ChatGPT Log in: https://chat.openai.com/auth/login

ChatGPTで何ができる?

ログインすると、入力ボックスが出てくるので、質問を書いてみます。
英語のサイトですが、日本語で質問すると日本語で回答が返ってきます。(優秀!)
しかも、まるで人と会話しているようなスムーズな文章なんです。

例えば、「ChatGPTってどうやって使うの?」と質問すると、こんな回答が。

すごくないですか?!

では、ChatGPTで何ができるのでしょうか?
様々な情報によると、

  • 文章の構成
  • 文章の要約
  • 決められたテーマによる文章の作成
  • 小説や読書感想文などの作成
  • リサーチ
  • 翻訳

などのほか、なんと、

  • プログラミング
  • excel関数の作成

などもできるのだとか。

まだまだ、正確性には疑問が残るようですが、ここまでできるのって
画期的ですよね!

ChatGPTを使う注意点としては、
嘘の情報、間違った情報も、もっともらしく回答してくるので、
ファクトチェックは必ずしましょう!

ChatGPTは使い方次第で最高のツールになるはずです。

ChatGPTがあれば、ライターは必要ない?

ここで本題です。
ChatGPTで文章を書くことができるのなら、ライターなんて必要ないのでは?

ChatGPTに聞いてみました!!
「ライターの仕事は、AIに奪われると思う?」

ライターの仕事が完全にAIに奪われる可能性はありますが、それはあくまで一部の分野に限定されるでしょう。

AIは、自然言語処理技術の発展により、文章の自動生成や翻訳、要約、検索などの分野で優れた成果を上げています。一方で、文章の創作や感情表現、人間の感性や経験を必要とする分野では、AIが人間の能力に完全に置き換わることは難しいと考えられています。

(中略)

ライターは、AIが得意とする分野ではAIと協力し、人間の感性や経験が必要とされる分野では、AIと共存しながら、人間の感性を活かした仕事をすることが求められると考えられます。

とのこと。

つまり、今後、私たちライターに必要とされるのは、
「人間の感性や経験」ということです。

これらを活かす文章でなければ、ライターとして生き残れません。

プレスリリースや、ネット上にすでにある情報を基にする記事は
AIが得意とする分野です。

ChatGPTを活用して(AIが記事のベースを作成)、
記事を書くスピードを格段にアップさせ、
執筆本数を増やした、というライターさんもいます。
その稼ぎ方もひとつでしょう。

一方で、丁寧に取材をし、
そこに流れる空気や血の通った言葉を拾うインタビュー記事
は、
AIには書くことができないのです。(少なくとも現段階では)

ライティングスキルをもっと高めたい、という方は、
リサーチでAIを活用することをおすすめします。

AIの力も借りながら、心を感じる文章を書くことが、
これからの時代のライターに求められるものではないでしょうか。

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